診療案内

診療科目

歯科・小児歯科

診察時間

09:30~13:00
14:00~18:00

※日曜日と祝日は休診です。

診療内容

当院では、小児歯科治療、歯周病治療、CR充填、ホワイトニング、マウスガードの作製、ジルコニア冠による治療に力を入れております。

小児歯科治療(子供の歯の治療)
“予防は治療に勝る”

・お子さんが「歯が痛い!」と言ったときには、虫歯は神経にまで広がっていることがよくあります。
・乳歯は痛みを感じにくいので、虫歯になっても気がつきにくいのです。
痛くなってから治療を受けるのは、もっとも悪い治療の受け方です。
・神経を取ってしまった乳歯の根っこは非常に弱く、大人の歯に生えかわるまでもたないことがあります。
・乳歯は小さく、歯の厚みも薄いため、治療した詰め物が欠けたり、はずれたりしやすいです。もし、そのような場合になったら、すぐに再治療を受けましょう。そのままにしていると、たちまち悪くなります。

当院では、虫歯予防に力を入れています。虫歯をできにくくすることは、どんな歯科治療にも勝ると思います。




歯周病治療

歯を磨くと、歯ぐきから血が出ませんか?
・朝起きがけの口の中が臭いと思いませんか?
・歯ブラシを使うと歯ぐきから血が出ませんか?
・歯ぐきの先端が赤く腫れていませんか?

もし思い当たるようであれば、歯ぐきの病気にかかっています。そして、やがて・・・
・冷たいもの、熱いものが歯にしみる。
・歯がグラグラしてくる。
・歯と歯の間に食べかすがはさまりやすくなる。
・歯ぐきが下がって、歯の根っこが出てくる。
・ついには抜けてしまいます。

歯周病は、ほっておいても治りません。
 歯ぐき(歯肉)の炎症から始まりそれが歯肉の中の歯槽骨(しそうこつ:歯を支えるアゴの骨)に広がります。すると歯槽骨が炎症を起こし溶けてウミを出し歯を支えることができなくなります。その結果最後には歯が抜けてしまいます。
 歯肉の炎症は歯垢(プラーク)が歯の表面に付着することから起こります。 歯垢は食べかすとそれを栄養とする細菌の塊からできています。時間が経過すると、唾液中のカルシウムが沈着して歯石となります。この歯垢(プラーク)を完全に除去して清潔にすることが歯周病の予防であり治療の第一条件です。

早めの予防が大切
・歯周病は自然に治ることはありません。
・ほっておくと症状はどんどん進行します。
・治療によって、ある程度進行を止めることはできます。

予防法は?
・いつもお口の中を清潔にしておくことが一番です。
・食後の歯磨きを必ず行う(歯と歯ぐきの境目をきちんと磨くことがポイントです)。
・歯石をとってもらいましょう。 6ヶ月に1回、付きやすい方は3ヶ月に1回は歯科医院でとってもらいましょう。歯磨きではとれません。

歯周病は万病の元?
最近の研究で、歯周病が全身の病気と関係があることがわかってきました。例を挙げると、
歯周病患者は心筋梗塞になりやすい(動脈硬化→狭心症・心筋梗塞)
血糖値が高いと歯周病にかかりやすく、歯周病が重症化すると血糖値が一段と高くなる(糖尿病が悪化しやすい)
妊婦さんが歯周病にかかると早産のリスクが高くなる(赤ちゃんを細菌感染から守るためと考えられています)
…など。

詳しくは、日本歯周病学会ホームページの歯周病Q&Aをご覧ください。

 これまでの生活習慣を改め、こまめに歯を磨き(歯と歯ぐきの境目をきちんと磨くことが大切!)、定期的に歯石をとってもらうことを心がけるだけで、全身的な病気にかかることなく、自分自身の歯でおいしく食事ができるとしたら、あなたはどうしますか?
 これからは治療の時代から予防の時代へと変わっていきます。自分自身の健康は自分自身で守る心構えが大切です。私たちはそのお手伝いができたらと考えています。



CR(コンポジットレジン)充填
従来の金属を用いた詰め物ではありません。金属の詰め物は耐久性に優れていますが、「金属は歯と比べて熱膨張率が大きいために、歯と詰め物の間に隙間ができやすく虫歯の新たな原因となりやすい」、「虫歯が新しくできたときには肉眼的に確認しづらい」などの理由で、金属の詰め物(メタルインレー)の治療は当院ではほぼ行なっておりません。

※セラミックによる詰め物ではありませんので、経年劣化により変色・摩耗・破折が起こることがあります。

治療の流れです。


下顎右側第1小臼歯に健康保険適応のメタルインレー(金属の詰めもの)が装着されています。患者さん本人は、笑ったときに銀色の金属色が見えることを気にしています。


メタルインレーを除去したところです。セメントの劣化が見られます。


劣化したセメントを除去しました。これからコンポジットレジンを充填していきます。


充填が終了したところです。これで、経過を見ていきます。

別の方です。

下顎右側第2大臼歯(右下の一番奥の歯)の金属の詰め物がとれたため、来院しました。


二次カリエス(新しくできた虫歯)や古いセメントを削除したところです。


CR充填をしました。これで経過を見ていきます。


別の方です。

上顎左側第1大臼歯(左上の大きな奥歯)の金属の詰め物がとれたため、来院しました。


古い詰め物を除去したところです。内部で二次カリエス(新しい虫歯)ができていました。


二次カリエスを除去したところです。着色している歯の部分がありますが、健康な歯の部分なので、必要以上に削ることはしません。


CR充填をしました。これで経過を見ていきます。

別の方です。

上顎右側第1小臼歯と第2小臼歯の間に黒ずんだ感じがあります。穴はあいていません。


黒ずんだ部分を削り始めたところです。茶色の虫歯ができています。


虫歯の部分を完全に除去しました。


CR充填をしました。これで経過を見ていきます。



この図は、歯の一生を示したものです。矢印の方向にしか、進みません。虫歯は進行すればするほど、治療に時間と費用がかかります。当院では「詰めもの」の段階までで、虫歯の治療を終えることができればと考えて、日々診療しております。






ホワイトニング(保険適応外)
歯を削ることなく、歯を白くします。ただし、変色したかぶせ物・詰め物の色を白くすることはできません。
神経をとった後で変色した歯を白くすることも困難です。
上下のカスタムトレーと2週間分の薬剤の費用は、25,000円(税別)となります。


カスタムトレーを作製して


ホワイトニング用の薬剤を入れてホワイトニングを開始します。



ジルコニア冠(保険適応外)


酸化ジルコニウム(ジルコニア)を主原料として、これまでの銀色や金色の合金を一切使用しないかぶせ物です。その特徴は、
からだにやさしい
・ 金属アレルギーのリスクが少ない
・ 歯垢(プラーク)や色素(茶渋・ヤニ)の付着が少ない→虫歯や歯周病になりにくい

丈夫で変色しにくい
・ 金属と同等の強度(1200Mpa)→壊れにくい(割れることがあります)
・ 先端コンピュータ技術による
3次元設計(CAD/CAM)と、奥歯に関しては色調を3色に限定することで、低価格を実現しました。前歯に関しては、周囲の歯と調和のとれた色調に仕上げています。
当院では、
奥歯145,000円(税別)、前歯1本60,000円(税別)となります

当院での治療例です。

下の前歯です。


ジルコニア冠のブリッジをセットしたところです。これで経過を見ていきます。



マウスガード
3種類あります。

1)ナイトガード

就寝中の歯ぎしり・食いしばりで起こる歯の摩耗や歯の破折から歯を守るために装着するものです。健康保険適応で、約3,000~6,000円の治療費になります。

2)スポーツ用マウスガード(保険適応外)
ボディコンタクトがある格闘技や球技などのスポーツの際に起こりうる歯の外傷(歯牙の破折・脱臼など)から歯を守る為のマウスガードです。市販のタイプとは異なり、フィット感が大変優れています。自由診療(健康保険適応外)のため、20,000円(税別)となります。


スポーツ中の歯牙の損傷を防ぐために有効なのが、スポーツ用マウスガードです。

3)睡眠時無呼吸症候群用マウスガード



睡眠専門外来などの医療機関において、睡眠時無呼吸症候群に対して、口腔内装置による治療が有効であると診断され、担当医からの紹介状をお持ちいただいた場合にのみ、健康保険診療として、口腔内装置を製作いたします。
上記に該当しない場合は健康保険適応外(実費負担 34,000円+消費税)となりますので、ご注意ください。



入れ歯(義歯)

当院では、義歯の治療は積極的に行なっておりません。

なぜなら、入れ歯にならないようにするために、虫歯予防や歯周病予防の治療に力を入れているからです。
ですので、当院では健康保険による義歯製作は行なっておりません。
従いまして、当院での義歯作製はすべて自費治療(健康保険適応外)となります。費用の目安として部分入れ歯(部分床義歯)1装置につき、治療費用は15万円(税別)~、総入れ歯(全部床義歯)20万円(税別)~となります。ご注意ください。




歯科外来診療環境体制加算1について
 具体的な設備につきましては、こちらをご覧ください

 当院では、以下の施設基準を満たしているため、初診時および再診時の歯科外来診療環境体制加算を行っています。

施設基準
(1)施設基準
 ① 偶発症に対する緊急時の対応,医療事故,感染症対策の医療安全対策に係る研修を修了した常勤の歯科医師が1人以上配置されていること

 ②歯科衛生士が1人以上配置されていること(常勤,非常勤を問わない)

 ③ 患者にとって安心で安全な歯科医療環境の提供を行うための次の十分な装置, 器具などを有していること 
  ア.AED  イ.パルスオキシメーター ウ.酸素(人工呼吸,酸素吸入用のもの)
  エ.血圧計 オ.救急用蘇生セット カ.歯科用吸引装置

 ④ 診療における偶発症など緊急時に円滑な対応ができるよう,別の保険医療機関(医科)との事前の連携体制が確保されていること

 ⑤ 口腔内で使用する歯科医療機器などについて,患者ごとの交換や,専用の機器を用いた洗浄・滅菌処理を徹底するなど十分な感染症対策を講じていること 

 ⑥ 感染症患者に対する歯科診療について,ユニットの確保などを含めた診療体制を常時確保していること

 ⑦ 歯科用吸引装置などにより,歯科ユニットごとに歯の切削や義歯の調整,歯の被せ物の調整時などに飛散する細かな物質を吸収できる環境を確保していること 

 ⑧ その保険医療機関の見やすい場所に,緊急時における連携保険医療機関との連携方法やその対応およびその医療機関で取り組んでいる院内感染防止対策など,歯科診療に係る医療安全管理対策を実施している旨の院内掲示を行っていること



歯科治療時医療管理料について

当院では、以下の施設基準を満たしているため、初診時および再診時の歯科治療時医療管理料の加算を行っています。

当院では、常勤の歯科医師および歯科衛生士が勤務しており、院内設備として上記の
イ.パルスオキシメーター
ウ.酸素(人工呼吸,酸素吸入用のもの) 
オ.救急用蘇生セット

を備えており、緊急時には沖縄赤十字病院との連携体制を確立しております。