歯が痛いときは

歯が痛いのは、歯からのシグナルです。よく、「歯が痛いのはイヤさぁ」とおっしゃる方がいらっしゃいますが、痛みを感じるからこそ、自分自身の身体に危険が迫っていることを察知して、身の安全を守ることができるのです。

神経をとってしまった歯では、新しい虫歯ができても痛みを感じることはなく、気がついたときには歯そのものがダメになっていて、残せなかったということがあります。

痛くても放置しておくでもなく、痛みがないから大丈夫でもなく、定期的に虫歯がないかどうかチェックを受けた方が良いと思いますよ。


下の図は、虫歯の進行度合を示したものです。C0→C4に向かって重症化していきます。



虫歯が痛み出すのは、C2~C3の状態の時で、C3になると「夜も眠れないくらい痛い」、「歯がズキズキと痛む」とおっしゃる方が多いです。虫歯の進行度合で治療方法が異なりますので、見ていきましょう。

C0の場合:フッ素を塗って経過観察
C1・C2の場合:金属やコンポジットレジンなどの詰めもの
C3の場合:歯の中の神経を抜く処置→土台を立てる→金属やセラミックのかぶせ物
C4の場合:歯を抜く(抜歯)
となることが多いです。

当院では、できるだけC1~C2の状態で治療が終わることを目指して、早期発見・早期治療を行っています。