子どもは大人と違って、うまく身体の不具合を言葉にして伝えることができません。ですから、日頃から親御さんがお子さんの口の中の状況を観てあげることが大切です。小さい頃から、歯磨き・フッ素洗口の習慣づけをしてあげることができたら、虫歯で痛い思いをしなくてもすむかも知れません。

予防に勝る治療はありません

小さなお子さんに、虫歯を治療することの重要性を理解させることができるでしょうか?
もし、お子さんの虫歯を歯ブラシ1本で予防できるとしたら?
歯磨きとフッ素洗口を習慣づけることができたら、どれほどお子さんにとって幸せなことか。

痛くなってから治療を受けるのは、もっとも悪い治療の受け方です

お子さんが「歯が痛い!」と言ったときには、虫歯は神経にまで広がっていることがよくあります。
乳歯は痛みを感じにくいので、虫歯になっても気がつきにくいのです。
当院では、虫歯予防に力を入れています。虫歯をできにくくすることは、どんな歯科治療にも勝ると思います。